『恐竜博2019』(国立科学博物館、~10/14)に行ってきました。会場はそれほど広くはなく、展示数も多くはありませんが、日本初公開・世界初公開のの貴重な実物化石や全身復元骨格を間近に見ることができます。また、最新研究による新常識も紹介されており、とても興味深いものでした。一部を除いて撮影OK \(^^)/
愚鈍とされていた恐竜のイメージを大きく変え、”恐竜温血説” 、”鳥類の恐竜起源説” のきっかけとなった、「デイノニクス」(意味:恐ろしいツメ)実物標本(後ろあし):
巨大な前あしだけが発見され、長く ”謎の恐竜” とされていた、「デイノケイルス」(意味:恐ろしい手)の前あし(複製)と、全身復元骨格:
北海道で発見された、新属新種の恐竜「むかわ竜」(学名「カムイサウルス・ジャポニクス」) 全身復元骨格(下にあるのは全身実物化石):
「ティラノサウルス」全身復元骨格: