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和太布(朝光テープ有限会社)

食器拭き用の『和太布』を交換しました。1枚を半分に切って手縫いしています。
食器拭き(和太布) 使用前(2015/01/12)
でこぼこした太めの糸で、ざっくりした織りなので、縫うというよりはかがる感じ。今回は、布の中央(切る部分)の糸を何本か抜いてから、かがり縫いをして、最後に半分に切ってみました。この方法だと、両端の糸の長さがそろって見栄えがいい(左端:製品のまま、右端:手縫い)(^^♪ 作業も楽な気がします。だいぶ手慣れてきましたね(*^_^*)
使い始めは、ふっくらやわらかな手触りです。しばらくすると、糸がしまってきて、8ヶ月もたつとこうなります:
食器拭き(和太布) 使用後(2015/01/12)
スカスカ(^_^;) あちこちで糸が切れてしまっています。布地が硬く、漂白してもすっきりキレイにはならなくなってきました。食器拭きとして気持ちよく使うには、やはり半年ぐらいで交換したほうがよさそうです。
さて、こんな頼りなげな見た目でも吸水力はあります。そして、当然ながら乾きが早い。というわけで、食器拭きとしての役目は終了ですが、今度は台拭き・雑巾として活躍してもらうことに。補強&使いやすくするため、半分に折って縫いました。切れたり、細くなったりしているところは、抜いた糸を使って補修しました。薄くなった生地はしぼりやすく、きちんと拭きあげることができます。『びわこふきん』と同じがら紡なので、水分だけでなく汚れもしっかり取ってくれます。ボロボロになるまで、とことん使えるのが素晴らしい!(^^)!